新聞紙を燃やして風呂! 薪ボイラー!
燃料は廃材(木材)・ペーパーログ(材料:新聞紙・コピー用紙)でOK! 燃料を投入後、灯油バーナーにて自動着火、あとはボイラにおまかせ。
マキやペーパーログなどの固形燃料を使用せず灯油のみで給湯する事も可能です。
容量 | 120リットル |
実勢価格 | 27万(本体) |
販売元 | (株)イソライト住機 |
新聞紙が薪に変身。ペーパーログ
ペーパーログや、その製作機の自作について↓
ペーパーログの作り方(http://solar.take-4.net/boiler/paperlog.php)
薪ボイラーとは
概要
燃料を投入後、灯油バーナーにて自動着火、あとはボイラにおまかせ。
めんどうなマキに火を付ける作業をなくしました。
使いやすさと安全性を追求した焼却ボイラです。
イソライト住機のKS-120Fは、灯油も固形燃料もどちらでも給湯できる優れものです。
マキやペーパーログなどの固形燃料を使用せず灯油のみで給湯する事も可能です。
燃料
固形燃料:薪(マキ)・廃材等
石油燃料:灯油
ペーパーログによる焚き上げも可能。ペーパーログは新聞紙を利用して作る薪(マキ)の代替燃料。家庭で簡単に手作りできる。
構造
本体背面にタンクがあり、水が蓄えられている。
燃焼室に置かれた燃料にバーナーの炎で下から着火する。着火が完了すると、バーナーはストップ。燃焼室にはファンで空気が供給され、安定した燃焼が得られる。
運転方法
燃焼室に燃料を置く。
↓
スイッチを「マキ焚き」にセットする。
↓
ボイラの電源を入れる。
↓
----- 以下、自動運転 -----
灯油バーナーによる着火が開始される。
↓
着火完了すると、バーナー停止。ファンによる空気供給が続行され、燃焼が進行。
↓
タンクの水温が65度になるとファンが停止。
(水温が下がると、ファン・バーナーが再始動する。)
太陽熱温水器を自作する!
自作の太陽熱温水器の作り方・運転記録の紹介。ソーラーシステムによるエコ給湯の実践。
塩ビ管を黒く塗って作った温水器です。材料は全てホームセンターで購入。
http://solar.take-4.net/
自作の太陽熱温水器が本に掲載されました
自給エネルギー とことん活用読本
出版社: 農山漁村文化協会; 不定版 (2011/12/14)
ASIN: B006FIWV80
発売日: 2011/12/14
Amazonで購入できます
農山漁村文化協会さんから出稿のオファーをいただき、寄稿させていただきました。
1.太陽のエネルギー
2.水のエネルギー
3.風のエネルギー
4.植物バイオマス(薪、モミガラなど)の利用
と4つのパートで身の回りに眠っているエネルギーを暮らしに活かす、小さなエネルギー自給のさまざまな面が楽しく紹介されています。
僕の太陽熱温水器の他、太陽光発電はもちろん小型水力発電・小型風力発電、ウッドボイラー(薪ボイラー)から今話題のロケットストーブまで様々なエネルギー自給実践が掲載されています。